投資信託の老舗企業の一つであるフィデリティ・グループは、ブロックチェーン技術の研究に向けて何十億ドルもの金額を投資すると発表しています。

これは、古臭いビジネスをしていると思われている会社の大胆な動きに見えます。しかし、より詳細に見ると、これはフィデリティにとって特に新しいことではありません。フェディリティは、電話を通じて投資信託を営業していた1970年代以降、常に新しい技術を採用してきています。

研究投資額は年間約25億ドルであり、これは新しい領域への研究開発がいかに大切であるかを示しています。フィデリティは、パブリック型ブロックチェーンとプライベート型ブロックチェーンのユースケースを検討しているとされています。バーチャルリアリティ(VR)や人工知能(AI)など、他の新しい分野での実証実験も行っています。

フィデリティでのブロックチェーン・インキュベーションを率いているKatie Chase氏は、CNBCに語りました。「まだまだ初期の(ブロックチェーン)の段階です。掘り下げると、POC(コンセプトの証明)の段階です。私たちはいろんなユースケースにブロックチェーンを適用することを試みたが、同意技術はこれらの問題を解決するほどは成熟していません。」

仮想通貨(暗号通貨)については、すでにフィデリティは1歩進んでいます。Coinbaseとの契約があれば、お客様は残高を確認することができます。

フィデリティは、ブロックチェーンの流行に便乗しているいくつかの大企業の一つにすぎません。 AT&T などの企業は、ブロックチェーン技術からさまざまなユースケースを開発しています。FedExIBMIntel などの企業は最近、オープンソースのブロックチェーンプラットフォームであるHyperLedgerに参加しました。

 

松田 道人 Michihito Matsuda

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